うさぎの低体温 その2病院での処置

こんにちは、うさぎ飼いです。

我が家のうさぎが突然に体調を崩し、緊急病院へ。

病院に連れて行くまでの様子はこちらからどうぞ。

タクシーに乗り込み、夜間緊急病院に到着したある週末am3時過ぎ。偶々、次の日休みを取ってました。これで次の日仕事だったら大変なことになっていました(T_T)

病院に着くと、すぐに白を処置室へ連れて行っていただき、色々診て貰うことになりました。

飼い主は、しばらくロビーで待機。問診票に白の生年月日や性別などの情報、性格、今回の症状などを記入して、しばらく待ちます。

どうぞ〜と呼ばれ、獣医さんと緊張のご対面。

色々診断してみたところ、体温が35度と低いです。

とのこと。

うさぎの平熱は38〜40度くらいなので、相当体温が下がっているようです。

人間でも体温が35度だとかなりの低体温なので、うさぎの平熱から考えると、3〜5度くらい低いことになります。人間でいう所の31〜32度??相当低い体温だったのかもしれません。どうりで元気がないと思いました。

急遽、30 度に設定してある暖かい恒温庫のようなところに入れて様子を見てくれているようです。

夜間診療で見ていただいた獣医さん曰く、

  • 体温が低いということ以外は何もわかる状態ではないこと
  • 鬱滞とは症状が違うこと
  • 胃拡張の可能性も否定できないが、確実とはいえないこと
  • てんかん持ちということなので、神経系の症状も否定出来ないけれど、原因を特定するのは難しいかもしれないということ
  • 少し様子を見て処置をしながら入院か退院か決めるとのこと

我が家の白は、てんかん持ちで、何度か病院に行ったものの原因がわからず。病気の原因を特定するのは難しく、うさぎは繊細な動物なんだなあとしみじみ実感しましたが、やはり今回も原因を特定するのは難しいとのこと。

夜間診療病院は、あくまでも応急処置ということなので、今回は言われるがまま、皮下点滴、レントゲン、血液検査をしてもらうことにしました。

暖かい恒温庫の中に入れている間、顔を洗うような仕草をしたり、うずくまって動かないような雰囲気が見られないということで、鬱滞や胃拡張の可能性は低いかもしれません、とは言われていました。でも、その可能性は否定できませんが・・・・と、なんとも状況を把握するのが難しい状況です。

でも、後悔はしたくない、と思ったので、レントゲンも血液検査もお願いすることにしました。

血液検査、レントゲンの結果を待つこと約1時間弱。

両方とも異常なし!とのことで、一安心ですが、、じゃあなぜ体温が下がったのかということは分からず(T-T)本当にうさぎは難しい生き物だなあと感じました。

しかし、しばらく暖かい部屋にいるうちに、ペレットと牧草を食べてくれたようです。

良かった。これで一安心。

やっぱり暖かい所に置いてあげるのは大事かもしれません。今度低体温が疑われることがあったら、まず、我が家のコタツとヒータを出して朝まで様子を見ようと思った週末でした。

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