イースター礼拝2019

こんにちは、うさぎ飼いです。

今日は、イエスキリストの復活をお祝いするイースターの日です!多くの教会ではイースターエッグなどを使ってお祝いしたと思います。

イースター礼拝

イースター礼拝の日は毎年同じ日、というわけではありません。実は、イースター礼拝の日は「春分の後、最初の満月の日の次の日曜日」。

春分の日が3月20日、その次の満月が4月19日、ということで、2019年は、4月21日がイースター礼拝になります。

イースターはイエスキリストが死から蘇ったことをお祝いするものなので、先週までは、「イエスの死、十字架」という非常に重いテーマでしたが、イースターになると、それが一変して明るくなります。

賛美歌がいつもより明るい

いつもは暗い賛美歌なの?と思われるかもしれませんが(笑)、そんなことはないです。ただ、いつもより賛美が明るい感じになります。

先週はみんなで鈴などの楽器を持って賛美しました。内容も、死から復活したことを賛美できるような雰囲気。クリスマスの時ほどではないですが、有名な曲が多いです。

メッセージもいつもより明るい

今日のメッセージは、もちろんイエスキリストが復活した所です。聖書箇所はマルコによる福音書15章42節〜16章8節。

15:42
さて、すでに夕がたになったが、その日は準備の日、すなわち安息日の前日であったので、
15:43
アリマタヤのヨセフが大胆にもピラトの所へ行き、イエスのからだの引取りかたを願った。彼は地位の高い議員であって、彼自身、神の国を待ち望んでいる人であった。
15:44
ピラトは、イエスがもはや死んでしまったのかと不審に思い、百卒長を呼んで、もう死んだのかと尋ねた。
15:45
そして、百卒長から確かめた上、死体をヨセフに渡した。
15:46
そこで、ヨセフは亜麻布を買い求め、イエスをとりおろして、その亜麻布に包み、岩を掘って造った墓に納め、墓の入口に石をころがしておいた。
15:47
マグダラのマリヤとヨセの母マリヤとは、イエスが納められた場所を見とどけた。

第16章
16:1
さて、安息日が終ったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。
16:2
そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。
16:3
そして、彼らは「だれが、わたしたちのために、墓の入口から石をころがしてくれるのでしょうか」と話し合っていた。
16:4
ところが、目をあげて見ると、石はすでにころがしてあった。この石は非常に大きかった。
16:5
墓の中にはいると、右手に真白な長い衣を着た若者がすわっているのを見て、非常に驚いた。
16:6
するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。
16:7
今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。
16:8
女たちはおののき恐れながら、墓から出て逃げ去った。そして、人には何も言わなかった。恐ろしかったからである。

マルコによる福音書 15章42節〜16章8節

今日のメッセージ

ヨセフがピラトのところへ行き、遺体を引き取り埋葬したこと。2人のマリアがそれを見つめていたこと。蘇った時の描写。

ここから、それぞれの登場人物はなにを思ったでしょうか。神さまがそれぞれの人に「イエスの死」「埋葬すること」「精霊の働き」というものを通して、それが彼らにとっていかなるものだったのか、ということを考えさせられます。

イエスの復活に関する結論は

マルコによる福音書の、マルコ自身は、復活についてどのように締めくくっているのか、ということを一概にいうことはできません。

なぜなら、この復活は全ての人にとっての救いの始まりであり、それが今まで、現代の私たちにもなお繋がっていることだからです。

礼拝のあとはポットラック

礼拝が終わったあとは、ポットラック(持ち寄り昼食会)をして、みんなで食事を楽しみます。

イースター礼拝の後のポットラック

イースターエッグを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。今日は卵焼きをたくさんいただきました。テーマは「朝食」。

イースターらしいですね。

さいごに

イースターは、クリスチャンにとって、クリスマスに次ぐ大きいイベント。クリスマスは、イエスキリストの誕生をお祝いし、イースターは死から復活したことをお祝いするイベントです。

年の区切りと、年度の区切りと少しリンクしていて、わかりやすいですよね。

賛美、礼拝、食事会、といつもより明るい雰囲気なので、初めての人も教会に入りやすい時期かもしれないですね。

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