こんにちは、うさぎ飼いです。
うさぎは毛の生え変わりが激しく、ブラシをすると、とてもたくさん毛が抜けますよね。
ブラシをしないと、どうなる??
週1回はブラシをと言われていますが、、、やらないとどうなるのでしょう?
ブラシを嫌がる子もいるので、毎週ブラシをするだけでも一苦労ですよね。
毛球症や皮膚疾患の原因にも
毛球症などもリスクがあることが知られていますね。我が家では、運よく誰も毛球症にはなっていないのですが、急になることもあるので、いつも心配がつきものです。
実は恥ずかしながら、ズボラな飼い主、ブラシをしばらくサボっておりました。
換毛期は、目に見えて毛並みが変わるので、その時にまとめてブラシをしたらいいか♪と、こまめにブラシをすることを怠っていました。
ある時、ふとチノを見ると、あれ?背中がハゲた???
と思うような模様が。
よく見ると、なんと皮膚のようなものが固まっています…!
見た目は少々痛々しい。
これは一体どういうこと??と思いましたが、どうやら背中の真ん中で、自分で毛繕いができなかったところのよう。
つまり、ブラシ不足が原因。
よくよく丁寧に触ってみると、おしりの方も所々皮膚が硬くなっているところもあります。
背中からおしりにかけては、自分で毛繕いすることが難しいんですね。
特に毛がよく生え変わる子は、その部分に毛や皮膚が溜まりやすいみたいでした。
チノ、すまん。
皮膚が硬くなってしまった時の対策
自分で毛繕いができない部分は飼い主のメインの仕事ということを痛感。
という訳で、丁寧にブラシを再開しました。
最初は硬くなってしまった部分を、爪で書き出すようにほぐしてからブラシをしていきます。
※皮膚が傷ついていることもあるので注意が必要です。
グルーミングスプレーを使うのがおすすめ。
10日くらい続けると、新しい毛も生えてきて、だいぶ見た目が綺麗になりました。
毎日毛が生え変わるので、こまめなブラシは今も続けてます。
体質にもよる
どんなうさぎも必ず週に1回のブラシをしなければいけない!という訳ではありません。
うちの白(♂)は、もうすぐ2歳半になりますが、生まれてから数回しかブラシをしたことがありません。
昔ブラシした時も全然抜けず。生え変わるスピードが遅いのか、自分で完全に毛繕いができているのか、ということなんですね。
とにかくブラシを嫌がるし、毛も全然抜けないので、そういう子はこまめなブラシも必要ないかな?と感じています。
まとめ
うさぎさんの毛繕いはとっても大切です。そのまま放置してしまうと皮膚が硬くなってきてしまいます。
毛球症や皮膚疾患を未然に防ぐため、こまめなブラシが大切です。
体質にもよるので、それぞれのうさぎさんの毛の生え変わりサイクルを見て判断してくださいね。
それではまた(^o^)
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