こんにちは、うさぎ飼いです。
我が家の白(♂、1歳半)は、歯の噛み合わせがあまり良くなく、下の歯が前歯の上に来てしまってます。
初めて見つけたのは、生後半年くらい経ってから。
すぐに病院で歯をカットしてもらいました。
この不正咬合、どのくらい噛み合っていないかで、全然歯切りのタイミングが変わってきます。
全くと言って噛み合っていない子は、3週間に1度カットしてもらわないといけないくらいだそうです。うさぎの歯の伸びるスピードは速いんですね。
前歯だけが噛み合っていない状態なのか、奥歯も一緒に噛み合っていない状態なのかでまた処置が変わってくるそう。
幸いにも、我が家の白は奥歯は噛み合わせが良く、前歯だけが伸びている状態でした。
今回は2回目の歯切り。前回歯を切ってもらってから半年くらい経っているので、少しずつ牧草を食べたり、かじり木を噛んだりしながら欠けていっていたよう。
3週間に1度は大変だけど、半年に1度くらいならいいかー、と少し気楽な気持ちに。不正咬合にも程度があって、少しでも対策できれば、歯切りの頻度を減らせるそう。
獣医さんに教えてもらった対策をご紹介します。
やっぱり1番刈りの牧草が1番!
しっかりした噛みごたえのある1番刈りの牧草が1番だそうです。
不正咬合の子は1番刈りの牧草を食べない子が多いそう。
なんとか食べさせてあげる!ということを考えるのが1番だそうです。ちなみに我が家の不成咬合ありの白くんは1番刈りをたっぷり食べます。
もしかするとそのおかげで、病院に行く頻度が半年に1回で済んでいるのかもしれません。
キューブ上の牧草
不正咬合の子は噛み合わせが悪いことが原因で、あまり牧草を食べない子が多いそう。
少しでも牧草を噛むことを週間にしてもらうためにオススメしていただいたのがこちらです。
これはキューブ上の牧草で、歯の噛み合わせが悪くても、美味しく、そして楽しく噛んでくれる子が多いそうですよ♪
※ちなみにこの形状をキープさせるために、グルテンが少々入ってるそうなので、あげすぎには要注意とのこと。
リンゴの木
これは我が家でも大人気です。齧ると甘〜い味がするそう。リンゴの木です。
喜んでカジカジしてくれることが多いです。元の形ってどんなんだっけ?と思うほどに。
とにかくなんでもいいから齧ってくれ〜〜と工夫するのが大事なんですね。
歯の矯正ができる病院もあるそうですが、まずは色んなものを齧ってもらうところからにしました。
まとめ
獣医さんに教えてもらった不正咬合対策は、やっぱり牧草をたくさん食べさせること!
もし1番刈りの牧草を食べなかったらキューブ状の牧草を与えてみる。
それでも食べなかったら、リンゴの木など、甘くて硬いものをあげつつ、少しでも何かを齧って貰えるような工夫をするといいそうです。
我が家も1番刈りとリンゴの木は欠かせません( ̄▽ ̄)
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