こんにちは、3羽のネザーランドドワーフと暮らすうさぎ飼いです。
我が家のうさぎ達の男女比率はオス:メス=1:2です。
唯一のオスの白は、やっぱり男の子ということだけあって、体が大きいし、運動神経も良し。
1番年下ですが、体の小さい女性陣とケンカしてしまうのでは?と心配していましたが、全くの杞憂でした。
なんと微笑ましい、仲のいい様子。
うさぎの相性
オスの傾向
みんなに構いたがる白(♂)ですが、同性のオス同士ではかなりの格闘家。
オスを見た瞬間にケンカが勃発!!なんてこともあります。
男のプライドなんでしょうか?とても危ないので、男の子同士の対面では要注意。
一方、女の子にはかなり優しい様子。追いかけて逃げられて、の繰り返し(笑)
メスの傾向
人間に対しては、大人しくていい子のチノ(♀)ですが、同性のメスには激しく噛み付きます。
同性にライバル心を感じるのはオスだけではなさそうです。
男の子に対しては、なんだか大人しい女の子の振る舞い。ん??
うさぎの性別を見分けるのは、人間にとってはかなり難しいですが、うさぎの間では、性別と力関係を瞬間的に把握しているのは間違いなさそうです。
我が家の場合に限定されるかもしれないんですが、オスもメスも同性同士の方が仲が悪い傾向です。
ケガ対策
オス同士はお互いの力も激しく、ケンカになるとケガをしてしまう可能性もあるので、うさぎも人間もケガには気をつけたいですよね。
我が家では、仲の悪いうさぎを合わせる時は、ミトンを着用。
仲が悪い子と対面する時は、エリザベスカラーをつけると安心かもしれません。
ケンカをしたら、仲良くなるのか
実はケンカをするうさぎさん達は、力関係が確立されてないから、という説があります。
一度、思い切りケンカさせれば、上下関係が確立されて、その内ケンカをしなくなるという説もあります。
でも、この方法はあまりオススメされていない方法です。うさぎのケンカは結構激しく、うさぎも飼い主もケガをする危険があります。(うさぎ飼いは、うさぎのケンカの仲裁に入り、噛まれた経験あり)
とはいえ、小学校ではたくさんのうさぎが同じ空間で飼育されているのに、ケンカはほとんど見かけないのは、上下関係が確立されているからというのも納得出来るかも。
みんながケガをしない範囲で合わせてみたらいいんじゃないかな?と思い、少し対面させてみることにしました。
メス同士の対面
我が家の女性陣、茶々(2才4ヶ月)とチノ(1才9ヶ月)を対面させてみました。
ちなみに、チノは茶々の娘で、幼少期は仲がよかったのですが、大人になるに連れて仲が悪くなってしまい、今では顔を合わせる度にケンカ状態。ケガをしないように対面させないように気をつけてます。
対面させた直後の様子。
激しいケンカの様子が伝わりましたでしょうか・・・・・・。
しかし、このあと数回の取っ組み合いをした後に、突然びっくりすることが起こります。
なぜ????いつの間に和解?????
ケンカのあと突然ゴロンを始めました。決着がついたのでしょうか?飼い主としては仲良くなってくれて嬉しい!
その後の様子
飼い主としては、みんなが仲良くなってくれることに越したことはないので、このまま仲良くしてくれないかな?と期待してました。
しかし、もう1度ケージから出してご対面させた時には、またケンカが勃発してしまいました・・・・。
というより、チノが一方的に茶々を追いかけ、茶々が逃げ回るという構図が出来てしまったみたいでした。
一度仲良くしてもずっと続くとは限らないのが、難しい所ですね。
みんなが仲良く出来るような工夫をもう少し考えてみたいと思います。
コメントを残す