こんにちは、うさぎ飼いです。
我が家には、3羽のネザーランドドワーフちゃんがいますが、そのうち2羽はお父さんの血を引き継いだ、黄土色。
どちらも赤ちゃんの時から飼っていて、写真を撮りためていて気づきました。うさぎって照明で全然写真うつりが違うんですね。
ネザーランドドワーフが可愛く見える電球色
照明の違い
室内の照明って市販されているものでも何種類かありますが、大雑把に言って「オレンジっぽい色」と「白っぽい色」がありますよね。
- オレンジっぽい色→電球色
- 白っぽい色→昼光色
と言われることが多いで、市販されている電球色と昼光色を比較してみます。
昼光色と電球色の比較
電球色と昼光色で撮ったチノの写真うつりを比較してみます。
昼光色で撮ったチノ↓
![](https://usagikaidaily.com/wp-content/uploads/2019/06/39F60B8E-2D01-4D83-A19B-DAB2D1288FEA-1024x768.jpeg)
こちらが電球色で撮ったチノ↓
![](https://usagikaidaily.com/wp-content/uploads/2019/06/F404B8D7-50EB-4AE8-A793-1D4E3B823DCC-1024x768.jpeg)
明るさの影響もあると思いますが、雰囲気が全然違いますよね。電球色の方がネザーランドドワーフの色がいい感じに出ている気がしませんか。
類似の調和
色彩の分野で使われる言葉に、「類似の調和」という考えかたがあります。例えば、黄緑と緑を2つ並べると、どちらの色もより綺麗にみえたりする。
同じ系列の色が2色組み合わさると、お互いの色を引き立たせ合う効果があるんですね。
我が家のネザーランドドワーフちゃんは、黄土色なので、オレンジ系と調和して、より黄土色が際立って綺麗に見えるのかもしれません。
こんな風に茶色のカーペットにいたりすると、黄土色がさらに綺麗に見える気がします。
![](https://usagikaidaily.com/wp-content/uploads/2019/06/A1B815D9-D6C0-495F-BD7A-4E16699A0CFA-1024x768.jpeg)
電球色の使い方は色々
電球色はリビングとかのくつろぎスペースで、リラックスできるような時に使われることが多いですが、作業する空間にはあまり向かないと言われています。
作業スペースには昼光色、くつろぎスペースには電球色の人が多いのではないでしょうか。
昼は作業スペース、夜はくつろぎスペースになる時は困ってしまいますよね。
なので、うさぎ飼いは、夜には間接照明を使って、電球色を使用することにしました。
これで昼に作業する時は昼光色、夜にうさぎと一緒にくつろぐときは電球色と両方使えるようになりました。
もちろん作業しない部屋であれば、最初から天井に電球色を設置してもいいですよね。
目の疲れにも調光は大切
寝室に昼光色を使うと、寝る直前に少しまぶし過ぎると感じることがありませんか?
寝る寸前に少し明るさを調節したいので、調光できる間接照明だと、なおいいですよね。
これを寝室に設置すれば、うさぎの写真写りも良くなるし、寝る前のリラックス時間が充実します。めでたしめでたし。
コメントを残す