こんにちは、うさぎ飼いです。
東京はもう夏の予感。うさぎさん達もそろそろ冷房を欲しているかもしれません。
せっかく日が長くなってきたので、洗濯物だけじゃなく、いつものおやつも天日干ししてみようと思い、牧草クッキーを天日干ししました。
うさぎの定番おやつになった牧草クッキー
牧草クッキーの作り方、過去記事はこちらから。
我が家ではすっかりうさぎ達の定番おやつになりました。牧草やペレットの残りを最後まで使えるし、うさぎ達も喜んでくれて大成功でした。
牧草クッキーの乾かし方を考える
牧草クッキーは、牧草の粉とバナナを混ぜるだけ。とても簡単です。
とても簡単なんですが、問題は乾かし方。オーブンの温度が高すぎると焦げてしまうし、低すぎると水分がうまくとばない・・・。
量にもよりますが、目安は160°で10分くらいかな?と思っています。
オーブンの温度が低すぎても、うまく乾かないことがあります。それなりに形を保ってくれるし、完全に乾かさなくても一応食べれます。
ただ、完全に乾いていないと、保存する時に長持ちしてくれません。すぐ食べたらいいんですが、多めに作って保存するとなると、冷蔵庫に入れてももやしもんが現れます。(経験あり)
天日干しの良さ
ということで、晴天の日に牧草クッキーを出してみました。
そしたら意外とあっという間に乾いてくれました。
ビニールの上に置いておくと裏面が乾きにくいので、網のようなものがあると、両面すぐに乾いてくれます。
オーブンで10分の方がもちろん早いですが、余熱+10分+冷ます時間を考えると、そんなに変わらないかもしれません。
天日干しは焦げたりしないし、置いておくだけでいいのでとっても簡単でした。
天日干しの良さはこんな感じです。
- 焦げない
- 外に置くだけで簡単
- カラッと渇くので、保存しやすい
デメリットは、天候に左右されることくらいです。
気になるお味は・・・・
実は、うさぎ達は完全に乾かした牧草クッキーよりも少し湿り気の残った牧草クッキーの方が好きそうでした。
カラッと乾かしてしまうと、果物よりも牧草の風味が強くなっちゃうのかもしれません。
食べっぷりをみると、オーブンで焼いて冷ましている、あまりパサパサしていないクッキーの方が食いつきが良さそう。
作る量と保存を考えて乾かし方を決める
またしても、牧草クッキーはどの乾かし方がいいと結論は出せませんでした。
ただ、保存する量や天候に合わせて作り方を模索したらいいかなと思います。
雨の日はオーブンとか、たくさん作る予定だから天日干しとか。
オーブンでもカラッと乾かせる方法もあるかもしれませんし、天日干しでも美味しく食べれる方法があるかもしれません。
なので、オーブンvs天日干しは、引分けということで延長戦です。
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