こんにちは、うさぎ飼いです。
我が家の母うさぎの茶々は、ペレットも牧草もモリモリ食べてくれるんですが、ペレットを食べすぎるとすぐお腹の調子が悪くなる・・・の繰り返し。
元々食糞を残したり、軟便をしたりを繰り返していたので、ペレットを少なめにあげていました。
我が家の茶々の肉垂は、他のどの子よりもモフモフ、元々グラマラスな体型だったので、ちょっとシャープになって良かったんじゃない??なんて思ってたんですが、この前病院に行った時、獣医さんに「ちょっと痩せ気味ですね。。」と言われてしまいました。
痩せ気味のとき
痩せ気味かどうかの判断
痩せ気味かどうかの判断は、獣医さんに診てもらった方がいいです。
うさぎは毛に覆われていて、目で見て脂肪の量が素人にはわかりにくく、太っていると思ったら実は痩せていた、ということも珍しくないみたいです。(その逆も珍しくないそうです)
我が家の茶々の体型は「あばらがすぐ分かるくらいだったので、もう少し太った方がいいかもしれません」とのこと。
肉垂がたっぷりついていたので、太っているか痩せているのか全然わかりませんでした。痩せていると言われ、すこしびっくりしたくらいです。
痩せ気味と言われたら
痩せ気味と言われてしまったら、食事を見直してみます。
- ペレットの量を増やす
- 牧草の量を増やす
- ペレットや牧草をチモシーからアルファルファにする
健康なうさぎであるのが前提ですが、単純に食べる量を増やすか、効率よく栄養を摂取するかということになりそうです。
稀にたくさん食べているのに体重が減っていくということで病気が見つかることもあるので、健康診断も一応行っておきたいところです。
ペレットの量を試行錯誤
獣医さんから痩せ気味と言われ、早速ペレットを少し増やしてみたり、アルファルファのペレットに切り替えてみたりしたんですが、軟便が増えるだけという、なんともし難い状況になってしまいました。
食糞を残すということは、大事な栄養源を摂取できていない可能性があるので、ペレットを増やす→軟便が増えるのループはいかがなものかと・・・・と悩んでました。
ペレットをアルファルファにしたんですが、結果は同じ。ペレットの量で調整するのは、難しい子もいるんですね。
牧草をアルファルファにしてみる
今まで牧草は1番狩りチモシーをあげていて、モリモリ食べていたんですが、マメ科のチモシーはイネ科に比べて栄養価が低いと言われているので、ペレットの量をあまり増やさずにもっと効率よく、栄養を摂取できる方法はないかと考えました。
マメ科のアルファルファの牧草なら、チモシーより効率よく栄養をとれるのでは?と考えて、早速購入してみました。
イネ科のチモシーより栄養価の高いマメ科のアルファルファ。
今までのチモシーよりも重みがあって、においも強いです。カルシウム分が多いので、健康なうさぎにはチモシーの方がいいと言われてますが、痩せすぎて貰ってはいけないので、急遽アルファルファに変更してみました。
高齢や病気のうさぎさんにもアルファルファはいいみたいです。嗜好性が高いと言われているので、喜んでくれる可能性は高いんじゃないでしょうか。
いつもと味もにおいも違う牧草をいきなりあげてみた時の反応↓
・・・・・・・・・・。
しばらく食べませんでした(笑)
でも1晩経たないうちによく食べてくれるようになりました!このまま体重が増えてくれるかどうか、経過を見守りたいと思います。
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