こんにちは、うさぎ飼いです。
今日は5月の最終週。5月も最後の週になると東京はもはや夏・・・。元道民としては真夏のような気温です。天気がいいと洗濯物が早く乾いてくれるのは嬉しい。日が長くなって来たのもいいですよね。
うさぎ飼いの教会の最寄りの錦糸町駅では「ニクオン2019(肉×音楽フェス)」が開催されていて楽しそうでした。時間がなかったので通っただけでしたが・・・。
キリスト者としての新たなコミュニティ
今日の聖書箇所
今日の聖書箇所は、使徒言行録2章38〜47節。
2:38
使徒言行録2章38〜43節
すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい。そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう。
2:39
この約束は、われらの主なる神の召しにあずかるすべての者、すなわちあなたがたと、あなたがたの子らと、遠くの者一同とに、与えられているものである」。
2:40
ペテロは、ほかになお多くの言葉であかしをなし、人々に「この曲った時代から救われよ」と言って勧めた。
2:41
そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。
2:42
そして一同はひたすら、使徒たちの教を守り、信徒の交わりをなし、共にパンをさき、祈をしていた。
2:43
みんなの者におそれの念が生じ、多くの奇跡としるしとが、使徒たちによって、次々に行われた。
2:44
信者たちはみな一緒にいて、いっさいの物を共有にし、
2:45
資産や持ち物を売っては、必要に応じてみんなの者に分け与えた。
2:46
そして日々心を一つにして、絶えず宮もうでをなし、家ではパンをさき、よろこびと、まごころとをもって、食事を共にし、
2:47
神をさんびし、すべての人に好意を持たれていた。そして主は、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。
五旬祭の出来事
イースター礼拝が終わってからは、使徒言行録を初めから追っていきます。使徒言行録の2章からは五旬祭というお祭りの最中。使徒達に聖霊が降りて来て、それぞれの言語で神の言葉を語り出します。
群衆は驚いて、すぐさまこれが神さまの言葉だと信じる人もいれば、酒に酔っているんだ、と思うものもいました。
しかしペテロはこの時、彼らは酒に酔っているのではなく、これは預言者ヨエルを通して言われていたことであり、私たちが十字架につけたイエスキリストを神が主(メシア)としたことを語りました。
信仰に至るまでの道
では、私たちはどうすれば良いのでしょうか?
ペテロの説教はこのようなものでした。
- 悔い改めること
- 主の名を呼び求めること
- イエスキリストの名によって洗礼を受けること
まず、悔い改めること。この悔い改めは、自分の罪を認識する上で必要不可欠なもの。
そして、イエスキリストをメシア(救世主)として認め、水による洗礼を受けることがあげられました。
悔い改め、イエスキリストを主として呼び求め、その名によって水による洗礼を受ける、そのどれが欠けてはいけないということでした。
主の名を呼び求めるものは誰でも救われ、すべての人にこれが求められています。
なんのためであり、なにが得られるのか
自分の罪を認め、キリストを主とし、水による洗礼を受けるとクリスチャンになります。それはなんのためであり、そのことによってなにが得られるのでしょうか?
それは、罪が赦されること。
罪が赦され、クリスチャンになると、同じくイエスキリストを主と信じる人たちのコミュニティーに仲間入りします。
そして新たなコミュニティに属することになります。
新たなコミュニティ
新たなコミュニティとは、クリスチャンのコミュニティーのことです。
イエスキリストの名によって集まる人達は、このようなことを共有します。
- 神さまのメッセージ
- 神さまから恵みと証
- キリストの体であるパン
- 祈り
神さまのメッセージはどのようなものか、自分は神さまからどのような恵みを与えられたか証(あかし)すること、パンを分け合って食すこと、互いに祈ること。
主はいつでも仲間にいれてくれる
主を信じるのに、なんの資格も身分も必要なく、いつでも全ての人にその門が開かれています。
そして、主を信じ洗礼を受けた人には、聖霊という賜物が与えられて、いつでもどこでも神さまと交わることができるようになります。
コメントを残す