こんにちは、うさぎ飼いです。
本日はカトリック神田教会にお邪魔してきました。
カトリック神田教会
ヨーロッパを思わせる建物
カトリック神田教会は、神保町と水道橋駅の間にあり、どちらも徒歩7分くらい。
往きは水道橋、還りは神保町から行ってみましたが、どちらも同じくらいの距離感でした!JRを使うかメトロを使うかで決めたら良さそうです。
カトリック神田教会が見えた時、思わず「ヨーロッパに来たみたい!」と言ってしまうくらい、建物が美しい。
内部には、イエスキリストの生涯が描かれたステンドグラスが正面にも側面にもびっちり!綺麗でした。(めちゃくちゃ写真撮りたかったのですが、写真撮影禁止でした)
フランシスコ・ザビエルの遺骨
なんとカトリック神田教会には、フランシスコ・ザビエルのご遺骨が奉納されています。
西暦2000年からだそうです。
ここで祈りを捧げるみんなが、ザビエルのように、イエスキリストの福音を述べ伝えることができるように、という思いが込められているそうです。
今日の聖書箇所
今日のメッセージの聖書箇所はルカによる福音書24章46〜53節。
24:46
ルカによる福音書24章46〜53節
言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。
24:47
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
24:48
あなたがたは、これらの事の証人である。
24:49
見よ、わたしの父が約束されたものを、あなたがたに贈る。だから、上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」。
24:50
それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。
24:51
祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
24:52
彼らは〔イエスを拝し、〕非常な喜びをもってエルサレムに帰り、
24:53
絶えず宮にいて、神をほめたたえていた。
主の昇天を祝う週
今週は主の昇天を祝う週です。イエスキリストが復活し、天に上げられたことを、色々な人たちに証しするために、私たちに聖霊が与えられました。
ドイツのプロテスタントの神学者の言葉のなかで、人は他者との関わりの中で自己に至ることができるというものがありました。
伝道をするということも、他者との関わりの中で起こりうることです。キリストを証しするということで、自己が形成されていき、イエスキリストに近づいていく、という思いが込められているのではないでしょうか。
47節には、「エルサレムから」という表現があり、ユダヤ人の宗教に止まらない、世界に広がる宗教であり、聖霊がその力を与えてくださいました。
イエスキリストが昇天したのは、自分で登ったからではなく、神さまによって上げられたからです。
最後の日に、私たちもこのように天にあげられることが、クリスチャンの最も楽しみなことです。
聖体拝領
うさぎ飼いはプロテスタントの信者ですが、カトリックの洗礼を受けていない人は、カトリックの聖体拝領に預かることができません・・・。
両手を合わせ、神父さまの前で頭を下げて、祝福してもらいます。
カトリック神田教会では、洗礼を受けていない人にみ言葉の花束をいただくことができます。
開封してみました。エペソ4章32節。
今まで行ったカトリック教会にはなく、ちょっと嬉しかったです(笑)
これから聖書を読む方へ
まだ聖書を読んだことがない方に、聖書を読む前の準備運動としてオススメの本はこちらです。
聖書を購入するときは、近年新しい訳が出ているので、そちらがおススメです。
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