イエスの最期の言葉(ルカ23:46)

こんにちは、うさぎ飼いです。

来週4月21日は、2019年のイースター礼拝の日です。イースターは、イエスキリストの復活をお祝いする日で、クリスチャンにとってクリスマスに次ぐ大きいイベント。

イースターに向けて、「イエスの受難」というテーマでのメッセージが多いと思います。今週のメッセージをシェアしたいと思います。

イエスの最期

神さまの計画

イエスは、十字架につけられ、苦しみを受けて亡くなりました。ある子供がこの話を聞いた時に、こんなことを言ったそうです。

「神さまがいたら、こんなことにはならないのに」

しかし、イエスが十字架にかけられたのは、神さまが見放したからという訳ではありませんでした。

イエスが十字架にかかって苦しみを受けたのは、神さまが人を罪から救うために計画されたものだったのです。

最期の言葉

神さまのご計画を理解し、それが間もなく完了する時、イエスは最期にこう言われました。

父よ。わが霊を御手にゆだねます。

ルカによる福音書23章46

これは、神さまのご計画が完成した。ということを伝えたかったのではないでしょうか。罪のない人が苦しみを受けて、間も無くなくなろうとしている時、自分のすべてを神さまに委ねる、という一言だったのではないでしょうか。

息を引き取られたあと

最期の言葉の後、イエスは息を引き取られます。神さまの全てのご計画が完成されました。

その後、昼だというのに、太陽が失ったかのように全地が暗くなり、神殿のカーテンが裂けました。

神殿のカーテンが裂けたのは、これまでの神さまと人間の関係との終焉、という解釈があります。イエスが息を引き取られ、神様のご計画が完全に完成された時、人間と神さまの新しい関係ができたのです。

(※神さまと人間の新しい契約=新約。新約聖書の由来)

23:44
時はもう昼の十二時ごろであったが、太陽は光を失い、全地は暗くなって、三時に及んだ。
23:45
そして聖所の幕がまん中から裂けた。
23:46
そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに息を引きとられた。
23:47
百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。
23:48
この光景を見に集まってきた群衆も、これらの出来事を見て、みな胸を打ちながら帰って行った。

ルカによる福音書 23章44〜48節

これを見ていた人たち

百人隊長

この全ての出来事を見ていた百人隊長(百卒長)は、イエスの奇跡を見ていたわけではありませんでした。盲人やらい病の人を癒した所も、見ていたわけではありませんでした。

ただ、様々な不思議な奇跡を行う人、と聞かされていたことでしょう。

百聞は一見にしかず。百人隊長は様々な奇跡を行う人、といくら人から聞くよりも、イエスの受難をその目で見、全地が暗くなり神殿のカーテンが裂け、そして亡くなったイエスを見て、初めて真に「この人が本当に正しい人だった」ということを理解したのではないでしょうか。

群衆

群衆の多くは、イエスを鞭で懲らしめるだけでは足らず、十字架につけることを大声で要求しました。

23:21
しかし彼らは、わめきたてて「十字架につけよ、彼を十字架につけよ」と言いつづけた。
23:22
ピラトは三度目に彼らにむかって言った、「では、この人は、いったい、どんな悪事をしたのか。彼には死に当る罪は全くみとめられなかった。だから、むち打ってから彼をゆるしてやることにしよう」。
23:23
ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につけるように要求した。そして、その声が勝った。

ルカによる福音書23章23節

しかし群衆は、イエスが息を引き取られたこの一連の出来事の後、歓喜の声をあげるどころか、旨を打ちながら帰って行ってしまいます。

計画が完了した後

遺体はヨセフの手によって、まだ誰も葬ったことのない場所に埋められました。

神さまの全ての計画が十字架を通して完成された後、見ていた多くの人は心が打ちひしがれたのではないでしょうか。

そして、百人隊長のように、多くの人が「この人はまことの救い主だった」と感じたのではないでしょうか。

来週はイースター

イエス様が苦しみを受けられ、十字架にかかってしまう受難について、数週間にわたり、「イエスの受難」というテーマでメッセージが続きました。

しかし、3日後に蘇ります!

これをお祝いするのがイースターです。来週日曜日は、多くの教会でイースターがお祝いされると思いますので、ぜひみんなでイースターをお祝いしませんか。

受難の映画

この映画は、イエス様の受難を出来るだけ忠実に、と描かれた作品。ちょっとつらいシーンもありますが、十字架にかけられる前後の描写がリアルに描かれています。

勇気のある方は、ぜひみてください。

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